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初めて育児
―意外と知らない赤ちゃんのあれこれ―


 初めて育児では、赤ちゃんの育児や疑問、悩み不安などを解決するサイトです。

 ですが、100組の親子がいれば100通りの育て方があります。「こうあらねばならぬ」と決まった形にとらわれず、あくまで参考程度に役立てていただければ幸いです。
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 このころの赤ちゃんは、誕生とともに口や鼻から羊水を出し、産声を上げて、ここで初めて自力で肺呼吸をします。それと同時に、ママから栄養をもらっていたへその緒を卒業します。
これからはミルクやおっぱいを飲み、自分の体で栄養を摂っていきます。

 この時すでに、聴覚などの感覚機能も備えています。ですから、ママの声や音に反応します。赤ちゃんは原始反射を通して、ママやパパとコミュニケーションをとったりしていき、少しずつ新しい環境に順応していきます。
 
 新生児のこの時期は、昼夜の区別がなく、1日の大半は眠っています。「お腹がすけば泣いて、おっぱいやミルクをもらい、排泄して、また眠る」ということを1日のうちに何度も何度も繰り返します。
 体温調節がまだ上手にできない時期なので、室内を適温に保つことを心がけたり、服を調節してあげ、常に清潔を心がけ、静かで赤ちゃんがゆったりと過ごせる環境を整えましょう。
 この1カ月間は、赤ちゃんにとっても、新しい環境に慣れるための大切な時間でもあります。あせらず、ゆっくりと過ごしましょう。
下記メニューに育児ポイントをまとめてみました。
 
 赤ちゃん詳細データ 育児ポイント 原始反射
 
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