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初めて育児
―意外と知らない赤ちゃんのあれこれ―


 初めて育児では、赤ちゃんの育児や疑問、悩み不安などを解決するサイトです。

 ですが、100組の親子がいれば100通りの育て方があります。「こうあらねばならぬ」と決まった形にとらわれず、あくまで参考程度に役立てていただければ幸いです。
ホーム -> 出産準備 -> 赤ちゃんにとって居心地の良いお部屋づくり


生まれたばかりの赤ちゃんは一日のほとんどを寝てすごしています。そのため、赤ちゃんが安心して寝れる、快適な環境づくりがとても重要です。

では、その快適な環境づくりはどうやってすればいいの?それは風通しがよく、こまめに掃除をして、周りに小さい小物などがなく安全である環境を目指しましょう。

ただ、住宅環境は人それぞれ異なっています。交通量の多い道路に面した家、ひっそりとした住宅街など、限られたスペースのなかで上手に工夫しながら、自分にとって一番スタイルにあったお部屋づくりを進めましょう。

まずは内装よりも、一番適した環境を探しましょう。そのためには、温度・湿度・換気が必要です。その3つをまずはわかりやすくまとめました。
温度 夏は25〜27度、冬は20〜22度が理想とされています。扇風機や湯たんぽなどをうまく利用しましょう。クーラーや暖房などであまり部屋を暖めすぎや、冷やしすぎには注意しましょう。常に赤ちゃんの立場で考えて温度調節をしましょう。
湿度 一見環境づくりには関係ないように思えますが、かなり湿度はかなり重要です。
夏はひどい汗もができたり、冬はのどを痛め、炎症を起こす場合もあるのでしっかりと対策しましょう。空気の入れ替えや除湿機、加湿器を利用しましょう。
換気 1時間に一度くらいの空気の入れ替えをしましょう。その際に赤ちゃんに直接風が当たらないように十分注意しましょう。
部屋の環境づくりができたら、こんどは部屋を一度見渡してみましょう。
意外と気付かない注意すべき点があるはずです。
その意外と気付かない注意点をまとめてみました。
電話・テレビの位置 電話やテレビなど音のでるものは、赤ちゃんが急な音に反応して泣き出してしまう場合があります。夜泣きの原因にもなりかねないので、できるだけ赤ちゃんから離しましょう。
エアコンの位置 エアコンの風が赤ちゃんに直接当たらないように十分注意しましょう。
空気清浄機 喫煙者がいる場合、空気清浄機の使用が望ましいです。
副流煙で赤ちゃんが病気にかかってしまう場合もあります。
窓とベッドの位置 ブラインドや、カーテンなどで直射日光を防ぐなど気をつけましょう。
赤ちゃんグッズ おむつやガーゼなど、よく使うものは一つの箱に入れるなどわかりやすく収納しましょう。赤ちゃんが触らないように少し離したところに置くのもいいでしょう。
落下するものを置かない 壁に画びょうなど落ちると危険なものは事前に取っておく。棚など落ちてきて赤ちゃんに当たってしまわないようすっきりとして、ゆとりのある空間に赤ちゃんを置きましょう。
壁につけすぎない 壁や窓にはベッドをぴったりとつけずに、風通しをよくして清潔を保ちましょう。
ベビーベッドのゲージはしっかりあげる 親がそばにいない際は、必ずゲージをあげておきましょう。少し離れるだけでもしましょう。この「少し離れるだけ」が一番危険です。
親の目の届く場所 何かがあった場合など、すぐに対処できるようにベビーベッドは常に親の目の行き届く場所に置くのが理想的。
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