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初めて育児
―意外と知らない赤ちゃんのあれこれ―


 初めて育児では、赤ちゃんの育児や疑問、悩み不安などを解決するサイトです。

 ですが、100組の親子がいれば100通りの育て方があります。「こうあらねばならぬ」と決まった形にとらわれず、あくまで参考程度に役立てていただければ幸いです。
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はじめのころは母乳の出が少ないです。赤ちゃんの飲み方もあまり上手ではありません。ですが、そこであきらめてはいけません。あきらめずにおっぱいを吸わせているうちに、次第に吸われることにより母乳がだんだん出てくるようになります。母乳の時間は、左右それぞれ10分程度を目安にあげましょう。
 
手順1、準備 まずはおむつを調べましょう。汚いおむつを替えずに授乳をするとおむつかぶれの原因になったり、うまく母乳を飲んでくれない可能性があります。交換が終われば、手についたバイ菌が赤ちゃんの口に入らないようにしっかりと手を洗いましょう。濡らしたガーゼなどで乳首をふくと安心です。
手順2、飲ませる 横抱きにして乳首を赤ちゃんの口に近づけます。
赤ちゃんは目の前に乳首があるとわかると自分で深く吸いついてきます。

乳輪まで深く吸いつかれたら、おっぱいで赤ちゃんの鼻をふさがれないようにしましょう。

授乳中は声かけを積極的にしましょう。このとき赤ちゃんはママの顔を見ることが多いです。その時は、テレビや携帯を見るのを極力さけ、赤ちゃんの顔を見ながら何でもいいので声をかけてあげましょう。
手順3、反対側もあげる 首を支え、反対側の腕で抱き、反対側のおっぱいをあげましょう。
手順4、げっぷをさせる 飲ませ終わると必ずげっぷをさせましょう。そのままだと飲んだ母乳をすべて吐いてしまいます。

げっぷは赤ちゃんをたて抱きにして、下から上へ向けて背中を軽くさすってあげましょう。

このとき月齢の低い赤ちゃんはたて抱きにし、ママにもたれ掛けさせてげっぷをさせましょう。早い子であれば数分でげっぷします。
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