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沐浴のあとや外に出かけたあと、汗をかいたあとなどは着替えさせましょう。
そのとき赤ちゃんの足を無理にひっぱったり、傷付けないよう十分注意しましょう。
着替えの基本は、肌着+ベビーウェアです。
しかし、気温、湿度、環境、赤ちゃんの様子を見て適した枚数を調節して着せましょう。
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準備 |
あらかじめ、肌着とベビーウェアを重ねておきましょう。
時間も短縮できますし、手間も省けます。 |
脱がせる |
来ている服を脱がせる時は、赤ちゃんのひじを曲げる感じにひき、そで口から手をそっと抜きましょう。無理やりせず、ゆっくり落ち着いてやりましょう。 |
着せる |
「準備」しておいた服の上に赤ちゃんをそっと寝かせ、そで口をたぐりよせて、手を通しましょう。
肌着の内側から合わせて、紐を正しい順に結びましょう。
結び終えたらベビーウェアのボタンを留めましょう。
足のスナップは外側ひとつはずしておいてもいいでしょう。
おむつを替える時に手早くできますし、ひとつスナップをはずしていることにより、赤ちゃんが動きやすくなるメリットもあります。 |
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着替え中に体操してみよう! |
着替えやおむつ交換のときなど、赤ちゃんのきげんがいいときは手足を動かす体操をしてみましょう。
手足を曲げたり伸ばしたり、おなかをなでてあげたり、寝返りの練習をしたり…。
このときおむつはした状態で体を動かしてあげましょう。 |
おとなより枚数を少なく |
赤ちゃんは常に体温が高いです。なのでおとなが着る枚数よりも少ない枚数の肌着を着せてあげましょう。だいたい一枚少なめが理想です。
ですが基本的に着せすぎには注意。 |
あせも対策 |
気がついたら背中などを触り、汗ばんでいないか確認しましょう。汗ばんでいたら、背中を乾いたタオルで軽く拭いてあげましょう。それでも気になる場合は着替えをしてあげましょう。 |
手足が冷たいときの対策 |
赤ちゃんは基本体温が高めでも、手足が冷えます。
触って冷たいなと感じたらくつしたを履かせるか、ベストを着させてあげましょう。 |
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