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ミルクは、母乳が足りなくなったり、乳首が痛くなったときなどに与えます。母乳が出ないパパにとっては赤ちゃんと触れ合えるチャンスなので積極的にあげましょう。
1回の授乳は15分くらいを目安に、飲む時間が長い場合はキャップや乳首などで調節しましょう。 |
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手順1 |
哺乳びんに、付属のスプーンで粉ミルクをすり切りではかり、粉ミルクの缶に表示された量を哺乳びんに入れます。 |
手順2 |
哺乳びんに、沸騰させたお湯を60度程度に冷まし、びんの中にお湯を注ぎます。
沸騰させたお湯をそのままびんに入れると、ミルクのビタミンが熱湯で壊されてしまうので、熱湯でミルクを作るのは極力控えましょう。 |
手順3 |
キャップをしっかりと締め、流水にあてながら粉ミルクを溶かすために軽く振りましょう。
たまに流水からびんを離して軽く振り続けましょう。しばらくして人肌位の温度になれば、念のために温度を確認しましょう。 |
手順4 |
腕の内側にミルクをたらして温度を確認。少し暖かい程度がよいでしょう。
あまりぬるすぎると赤ちゃんはミルクを飲んでくれません。その場合はびんに熱湯をかけ、もう一度温めなおし、びんを流水にあて冷やしましょう。 |
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手順1 |
乳首で赤ちゃんの唇をそっとつつくと、赤ちゃんは口を開きます。
あげる人は楽な姿勢で赤ちゃんを支え、乳首部分にミルクが十分満たされるように、哺乳びんを斜めに傾けましょう。 |
注意! |
哺乳びんを寝かせた状態は、赤ちゃんが空気を飲み込んでしまうので注意しましょう。赤ちゃんが正面を向いたときに、びんの下が見えるくらいまで傾けましょう。 |
手順2 |
飲み終えたら、母乳をあげたときと同様にげっぷをさせましょう。
げっぷをしなければあとでミルクを吐いてしまいます。 |
コツ |
飲んでいる赤ちゃんを見て、ミルクがあまり出てないと感じたときはキャップを緩めましょう。反対に出すぎていると感じた時はキャップをきつく締めましょう。
それでもうまく飲んでくれないときは乳首の穴のサイズやゴムの種類を変えて様子を見てみましょう。 |
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手順1 |
まずは消毒の前に哺乳びんを洗いましょう。
飲み終えた哺乳びんをほっておくと細菌が繁殖します。そのために飲み終えたあとはすぐに洗いましょう。どうしてもすぐに洗えない場合はバラバラにして、水に浸けておきましょう。その場合は少し遅くても大丈夫でしょう。 |
手順2 |
専用の哺乳びんブラシで洗剤をよく使い洗いましょう。 |
手順3 |
乳首はキャップから離してからしっかりと洗いましょう。 |
手順4 |
洗い終えると、普段から使っているお鍋とは別のお鍋を用意しましょう。
そのお鍋に沸騰したお湯を入れ、その中に洗った哺乳びんやキャップを入れましょう。 |
手順5 |
煮沸消毒が終わると、手で触れないように専用のハサミでお鍋からすべて取り出し、ふきんの上でよく乾かしましょう。このときびんなどに埃がかぶらないように上にタオルなど掛けておくと良いでしょう。 |
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